5月18日から20日の間に岐阜・長良川国際会議場で開催されました第59回日本伝熱シンポジウムにて,長島くんと福江が発表しました.

セッション「強制対流2」で講演いたしましたが,わたしも記憶にない「振動流・脈動流による伝熱」のみに完全にフォーカスしたセッションで,大変貴重な刺激を頂戴いたしました.ご指導頂きました先生方,ご一緒させて頂きましたみなさまに篤く御礼申し上げます.

なお,伝熱シンポジウムとしては3年ぶりのオンサイト開催(ハイブリッド併催),福江としては5年ぶりのオンサイト参加でした.

【発表題目】

○ 脈動流によるはく離領域の伝熱促進に関するReynolds数と脈動周波数の影響 
(長島歩夢, 福江高志)

○ 矩形管路に実装した円柱まわりの沸騰伝熱促進に対する脈動流の有効性
(福江高志, 浜谷慧一, 松浦克樹, 白川英観, 小糸康志)