モデルベースデザイン特論

令和５年度より，金沢工業大学大学院工学研究科機械工学専攻（博士前期課程）において「モデルベースデザイン特論」が開講されています（全15回の講義．クォーター科目として夏学期に開講）．
第11講から第14講では，1D-CAEに基づくモデルベースデザインについて福江が担当し，1DCAEに基づく設計概念や，非因果的モデルに基づくモデリング言語であるModelicaの活用法，今後期待される体験価値に基づくものづくりや設計の考え方や向き合い方も交えて講義を行っています．

【Contents about 1D-CAE conducted in 11th Class through 14th Class:】

• モデルベースデザインと1D-CAE(1DCAE)
• 設計プロセスとV字モデル
• アナロジーの基礎と非因果的モデリング
• 伝熱問題と1D-CAE，演習
• 1D-CAEを用いた全体適正設計と演習
• 3D-CAEと1D-CAEの連携