5/23 (金) 午後にオンラインで開催されました,第12回 日本機械学会 RC301「日本の電子実装産業の復活を目指す,電子実装の信頼性と熱制御に関する研究分科会」において,福江が「脈動流研究の新境地:電子機器冷却への実装ステージに向けて」と題し講演を行いました.当研究室で実施している「脈を打つ流れ」による伝熱促進や冷却効率向上に関する研究について,電子機器冷却への実装に向けた次の研究ステージ:脈動伝熱の最大化,脈動制御の実現,性能予測に向けたシミュレーション技術の高度化について報告いたしました.ご指導頂き誠に有難うございました.なお,講演項目のうち,脈動伝熱の最大化研究については,科研費(25K07625)のご支援を頂きながら研究を推進中であり,記して謝意を表します.
【講演】第12回 日本機械学会 RC301 研究分科会 (5/23)
