本学で展開しているデジタル活用の模擬授業や体験講座,操作体験を公開する第3回 DXハイスクール応援プログラムに,研究室から「ヒートポンプシステムのデジタルツイン設計 〜カーボンニュートラルのキーとなる技術をバーチャルとリアルの融合で学ぶ〜」と題して体験講座を担当させていただきました.
https://www.kanazawa-it.ac.jp/jigyo/dx/event/2025/dxh03/index.html
本学の機械工学科3年次開講科目「機械工学専門実験・演習A」においては,熱力学実験のテーマとして,ヒートポンプシステムの性能評価を取り上げています.これについて,今年度から,機械工学分野におけるDXのより広範な応用,デジタルツインを実設計や実開発に活かすためのセンスの獲得,CAEを正しく活用するための経験やノウハウの獲得機会の醸成を目的に,実験と並行して集中定数系を用いたモデルベース開発を併用したデジタルツインを導入いたしました.この内容について,実際に実験とモデルベース開発のプロセスを体験してもらうプログラムを実施させていただきました.なお,本プログラムのモデルベース開発コードの作成・導入には,研究室メンバの小林大希くんがTAとして尽力してくれています.
ご参加頂き,誠にありがとうございました.今後とも,機械や工学分野におけるDXの活用に向け,みなさまと議論させて頂ければと思っておりますので,ご指導ご鞭撻のほど,何卒よろしくお願い申し上げます.

※ 本内容については下記で速報を報告しております.
小林・福江,”冷凍サイクルのMBDベースの設計教材の開発と教育効果”,
日本機械学会2025年度年次大会 OS「1DCAE・MBD吐物リモデリング」,J122-05.