文理横断・専門教養特別科目「プロジェクト・ベースド・リベラルアーツⅠ」が開講されています.
https://europa.kanazawa-it.ac.jp/opsyllabus/kitos0300/1202652026G573010
VUCA(変動性,不確実性,複雑性,曖昧性)時代と呼ばれる現代のものづくり・ことづくりにおいては,人の感性に訴え,琴線に触れるような「直感的で感性的なアート型の問題解決能力」が求められています.本科目では,この能力の育成を目的に,地域の博物館(技術分野を含む)の見学と,教養の涵養を目指すプロジェクト型学習を組み合わせたリベラルアーツ教育を実践しています.なお,本科目はこのあとも後期にかけて継続して運営されます.
今年度は福江も本プログラムの運営のお手伝いをさせて頂き,9月16日・17日の回では KAJI FACTORY PARK 様および大野からくり記念館様での見学引率を担当いたしました.KAJI FACTORY PARK様では,繊維産業の最先端の現場を拝見し,持続可能なものづくりや地域社会との対話に対する真摯な姿勢から多くの学びを頂戴いたしました.また,大野からくり記念館様では,大野弁吉の生涯と,彼を起点として紡がれてきた石川の技術・歴史に触れることで,「我々は何のために技術と向き合うのか」という本質を改めて問い直す貴重な機会と頂戴いたしました.また,9/17 の午後には,福江からもデライトデザインを事例として,ものづくりとアート型思考の関連性や,「人に伝え,琴線に触れる」思考の重要性について話題提供を行いました.
快く見学を受け入れてくださったKAJI FACTORY PARKの皆様,大野からくり記念館の皆様に,この場を借りて厚く御礼申し上げます.今後ともご指導のほど,何卒よろしくお願い申し上げます.

