
研究室の運営理念(研究室の描く夢:ビジョン)
「研究室の概要」もご参照ください.
「熱流体システムデザインのフロンティアを開拓し,持続可能で感動あふれる社会の創成に貢献する」を活動コンセプトに,「自然界の進化と機能に学ぶ」「スケールシフト学」「1DCAEの概念に基づいた研究展開」の3つの研究思想を中核に,ものづくりにおける自在な熱流体現象の設計・制御の実現に向け先進研究を推進します.この成果をもって,社会への貢献を成し遂げ,Society 5.0 with Carbon Neutral に寄与することを目指します.
研究室のミッション・ステートメント “6C”

(イメージ図は近藤さん作成(2019)).
ふくえけんでは,上記のビジョンを,ご指導頂くみなさまとご一緒に,研究室メンバが一丸となり実現するために,ミッション・ステートメント「6C」を制定しています.これは2019年の研究室立ち上げの折に,研究室メンバにより制定されたもので,ふくえけんにおける活動の背骨となっています.
6つの「C」は,共創(Co-Creation),本質の理解(Core-understanding),未知への挑戦(Challenge),変革への対応(Change),接続(Connection),協働(Collaboration)で,研究室での活動はこのミッション・ステートメントを軸に構築・運営されます.なお,6つの「C」を実現するためには,その大元となる7つめの「C」:研究室メンバとしての「責任(Commitment)」がもちろん必要です.これらの「C」を,メンバ全員で体現しながら,熱流体の革新という研究ビジョンを成し遂げることを目指しています.また,学びの観点からは,これらの「C」を実現するための人間力および工学力を,研究室の活動を通じて身につけてもらうことを目指しています.
なお,年度の開始時に,4年生にはこのミッション・ステートメントを,年度を通じて体現するための「クレド(具体的な1人1人の約束事や日々の行動指針)」を提案してもらいます.研究室メンバの承認を得たクレドに基づく各年度の「6C」実現を通じて,研究室メンバの夢の実現および,そのための人間力形成を全員で目指します.
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