一緒に未来を変える熱流体のイノベーションを実現していく仲間を求めています!!
研究室メンバ一同,みなさんのチャレンジをお待ちしています

 本ページへのご訪問,ありがとうございます.
 ここを読んで頂いているということは,何らかの形で福江研に対する興味を持って頂いているかと思います.大変光栄に思っています.

 みなさんは,福江研究室にどのようなイメージを持っていますか?

 担当科目から連想すると,「流体」「熱」「エネルギー」などのキーワードが出てくるでしょうか.それは間違いないですが,より限定して言えば「熱流体システムデザイン」の研究室です.

 当研究室(ふくえけん)では,流体工学,伝熱工学を軸に,バイオミメティクス(脈を打つ流れや魚類泳動作など,自然界の流れ構造の工学応用)や,ものづくりにおける熱流体設計(電子機器の冷却,1DCAE,モデルベースデザイン,デライト設計など)などを研究しています.自然界や製品,それぞれの「熱流体システムデザイン」が対象です.熱流体システムデザインとは何か?は,「ふくえけんで取り扱う研究領域」をみてみてください.

 一方で「みなさんが研究室での活動で得るもの」とは何ですか?

 みなさんにとっての研究室活動の最大の目標は,もちろん「学位を取得するために卒業研究・修士研究をやり遂げる」ことですね.
 ただ,卒業・修了後に「学位をもっている」だけで仕事が出来るわけでは,もちろんありませんよね

 研究室での様々な学び,経験を通じて「将来,機械屋として活躍するために,研究活動を通じて自分自身のスキルアップや成長が成し遂げられること」が出来たら,みなさんのリサーチャー・エンジニア人生のなかで,非常に有益な実力になるのではないでしょうか. 

 研究室はひとつの「個性的な社会」です.
 なので,成長曲線をより大きくするために,ぜひ詳しく知ってください.

 大学の研究室については,世界にはひとつとして同じ研究室はないと考えます.個々の成長の幅を最大化するために,みなさんには,ぜひ,それぞれに,自分のやり方や考え方,性に合う研究室を本気で探して選んで欲しいと思っています.それぞれの研究室に,興味深い研究テーマ,学びを最大化する仕組みや強みがありますので,ぜひそれぞれの研究室見学で調べてください(百聞は一見にしかず).

 さしあたって,ここを読んで頂いているということは,当研究室の活動に対して,興味を持って頂いているということかと思いますので,大変嬉しく思っています.しかしながら,研究室には方針や運営方法などの「個性」があります.研究室配属 → 研究室での活動で,指導教員を含む福江研メンバと長期間一緒に活動することになります.それをお互いに有意義なものにするために,予め,研究室の運営指針や,教員・研究室メンバの思いを知ってもらい,みなさんの期待や思いとのミスマッチをできる限り解消した上で,選択して頂ければと思っています.

 そこで,当研究室については,まずは,下記メニュー からリンクされている研究室配属に関する公開情報について熟読頂き,研究室の運営方針についてご確認・ご納得頂ければと思います.そのうえで,配属を希望する場合は,今年度特有の研究室の最新情報や,想定される研究テーマの詳細について紹介し,お互いの思いについて議論を重ねて,研究室での活動のイメージを深めるためにも,ぜひ研究室見学をしてもらえればと思います.
 ご面倒をおかけしますが,ぜひ,実りある研究室活動をそれぞれに得ていくためにも,ご一読・ご理解頂ければ幸いです.

 ぜひご一緒に,熱流体の新境地を切り拓き,世界に発信していけることを楽しみにしています.みなさんの配属を,研究室メンバ一同,お待ちしています.

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